監査終了

Haruhi-Blog

 

 一昨日は市役所の指導監査室から監査員の

方が来られ、恒例の監査がありました。

 2、3年に1回は入るんです。

 で、特に問題なく済んでほっとしてます(笑)。

 お昼からは運営推進会議に監査員の方も出席され、

緊張しておりました。

 終盤、御家族へ要望等ありませんか?と話を振ったところ、

お母様をお預けの娘様が、入所してからお母様の状態が良くなって

とても感謝していますと泣き出されたので、緊張の糸が解け、

いや、解け過ぎて泣きそうになりましたが、進行をしているので

ぐっとこらえ、なんとか進行を続けることができ、ほっとしました。

 感謝していただけるなんて、ありがたいことです。

 でもウチが、というよりは、グループホームというものが、不思議と

認知症の症状を緩和させたり、状況を改善させることが多々あるのです(まあ、そのために

あるんですけどね(笑))

 特に横のつながりは一番の魅力です。

「ばあちゃん、大丈夫かね?」

動けない方に対して動ける方がいたわったり、世話を焼いたり。

 そのことが一番の励みになるのではないのかな、とも思っています。

「こんなに利用者さん同士が話をするグループホームは初めてです」

以前来られた外部評価員がそう言われたのを思い出しました。

 

 それは確かにうちが特に大切にしている部分でもあるのでこれからも大切にして

いきたいな、と思いました。

 最近は気候がいいのでデッキでお茶が快適です。