はるひ苑 仁保
ありがちですが、ゴミ箱に被せて使う新聞紙のアレの作り置きが無くなってしまうことがあります。
それで、アレを切らしたまま、気が付いたら夜勤が明けていたのです。
そこで、私はHさんに素直に助けを求めます。
Q太郎: 「Hさん、アレを切らしてしまったんですけど、アレを作ってもらえませんか?」
Hさん: 「え? え? え? アレ? アレって何ですか?」
「私にそんなの解るわけないじゃないですか!!」
最初から、実物を見せれば良かったですね。反省><;
Hさんは短期記憶の良くない方です。
なので、私が勿体つけて「アレ」と言ったので、Hさんの拒否反応を引き出してしまったようです。
ご自分が話の筋を途中で忘れてしまったと勘違いされたようなのです。
Q太郎: 「いえ、これですよ、これ!」
Hさん: 「あら~、それなら作って差し上げてもよろしゅうございますよ~」
しばらくして、追加の新聞紙の束を持って帰ってみると….
Hさん: 「Wさん、Mさん、ここはね、四角くなるように折るんですよ~」
「そうそう、中々、お上手ね~。次はこうですよ~」
何だか、私より教え方やおだて方が上手いですね!
元々、折り方をご存じなくて、半年前はよく途中で詰まっていたのですが、今は別人のようです。
でも、Hさんらしい教え方だと思います。