つるし柿作り

つるし柿作り

はるひブログ

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はるひ苑仁保

はるひ苑仁保の裏庭で育てていた稲を刈り取って干してありました。

その稲からわら縄を作り、頂いた渋柿の皮を剥いて、わら縄に挟み込んで軒先に干しました。

 

9月に稲を刈ってわら縄用に干しておきました。

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10月に干した稲でわら縄を作りました。

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今回はわら縄を編んで、渋柿を吊るしました。

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若いモンがしばらく車ばっかり乗ってても、たまに自転車に乗ればスイスイ乗れるように、昔馴染みの仕事は忘れませんね。

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Q太郎: 「Sさん、このグジュグジュの柿は食べれるんですか?」

S様:   「そりゃあ、熟し柿じゃから食べれるいネ!」

Q太郎: 「渋くないんですか?」

S様:   「熟したら渋うない。ハハハハ」

Q太郎: 「その『ハハハハ』って、『若いモンは何も知らんのう~』って笑いですか?!」

S様:   「ハハハハハハハハ」

Q太郎: (もうすぐ五十なのに、買ってくることしか考えてなかったです!<反省のポーズ>)

Y様:   「ワシのところのは甘柿じゃから、美味しいよ!また持ってきてもらう!みんな、食べェ」

H様:   「まあ、仁保って自然に囲まれたすばらしい所でですわねエ!」

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地域防災訓練で地震模擬体験!

地域防災訓練で地震模擬体験!

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はるひ苑仁保

日曜日の朝、利用者様代表としてH様、スタッフ2名で地域の防災訓練に参加してきました。

避難先の中学校に着いてすぐ、「只今、地震体験車がすいてますよ~!」とのアナウンス。

一同、早速、地震体験車に向かいました。

既に体験中の皆さんの様子を見ていると、随分と長く揺れていたように感じました。

そして、H様とI職員が他の方々と相席で地震体験車上へ。

係員さん: 「関東大震災クラスの地震を体験してもらいます。」

        「途中で止まったように思っても、指示があるまで手を離さないでくださいね!」

        「結構、長いですから。」

と、係員さんから説明があって、最初はなんとなく、次第にハッキリと揺れているのが解ります.

いやはや、縦にも横にも揺れてます。

そして、長い長い。

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揺れてる最中は真剣な表情だったH様も、地震体験車から降りてこられてニッコリ。

Q太郎: 「お疲れ様でした~!Hさん、大丈夫ですか?フラフラしませんか?」

H様:   「これは良い体験をさせてもらいました!」

    「でも、案外と怖くないんですよ。」

    「この地震体験車、楽しいですよ!」

    「『楽しかった』なんて言ったら、ちょっと不謹慎かしらねえ~(笑)」

いやいや、これは御見それしました。

人生経験が違いますからね!

H様と一緒に座ってたI職員も私も、戦争を知らない青年と中年なんですよ~(^^;)

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「人に教えると自分も忘れずによく覚えている」にガッテン!

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ありがちですが、ゴミ箱に被せて使う新聞紙のアレの作り置きが無くなってしまうことがあります。

それで、アレを切らしたまま、気が付いたら夜勤が明けていたのです。

そこで、私はHさんに素直に助けを求めます。

Q太郎:   「Hさん、アレを切らしてしまったんですけど、アレを作ってもらえませんか?」

Hさん:    「え? え? え? アレ? アレって何ですか?」

        「私にそんなの解るわけないじゃないですか!!」

最初から、実物を見せれば良かったですね。反省><;

Hさんは短期記憶の良くない方です。

なので、私が勿体つけて「アレ」と言ったので、Hさんの拒否反応を引き出してしまったようです。

ご自分が話の筋を途中で忘れてしまったと勘違いされたようなのです。

Q太郎:   「いえ、これですよ、これ!」

Hさん:      「あら~、それなら作って差し上げてもよろしゅうございますよ~」

しばらくして、追加の新聞紙の束を持って帰ってみると….

Hさん:    「Wさん、Mさん、ここはね、四角くなるように折るんですよ~」

        「そうそう、中々、お上手ね~。次はこうですよ~」

何だか、私より教え方やおだて方が上手いですね!

元々、折り方をご存じなくて、半年前はよく途中で詰まっていたのですが、今は別人のようです。

でも、Hさんらしい教え方だと思います。

 

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